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長鎖二塩基酸(ジカルボン酸)一覧へ戻る

岡村製油の二塩基酸は長い炭素鎖を持つジカルボン酸です。炭素数12以上のジカルボン酸の開発に成功して、世界的なオンリーワン商品を数多く提供してきました。
当社の製品は、長い炭素鎖が最大の特徴であり、多様なニーズにお答えするため直鎖、分岐、飽和、不飽和構造等さまざまなバリエーションを取り揃えております。また、高度に精製された純度の高い製品や、多くの形状・形態(液状品、固体粉末品等)を提案できる技術を確立しています。
このように、岡村製油は、独自の方法でジカルボン酸を合成し、最適な製品を生み出すことに成功してきました。35年以上の実績と経験をもとに、これからも皆さまに新しい製品を提案し続けて参ります。

直鎖二塩基酸

岡村製油の直鎖二塩基酸は他の二塩基酸と比べて純度が高く、固体粉末状です。下記製品は一般品ですが、さらに精製した高グレードの製品も対応させていただきます。個別の製品の詳細については、製品ごとのパンフレットをご用意しております。

製品名 外観 中和価 鹸化価 ヨウ素価 透明融点 引火点
SL-12 白色粉末 470〜488 470〜488 120〜127℃ 206℃
SL-20 白色粉末 310〜340 310〜340 123〜124℃ 208℃
UL-20 白色粉末 300〜335 300〜335 120~140 100〜110℃ 218℃

分岐二塩基酸

岡村製油の分岐二塩基酸は構造の異なる長鎖の二塩基酸化合物です。分岐二塩基酸は液状であり、不飽和の構造は、飽和の構造に変換可能です。個別の製品の詳細については、製品ごとのパンフレットをご用意しております。

製品名 外観 中和価 鹸化価 ヨウ素価 引火点
MMA-10R 淡黄色液状 400〜480 400〜480 228℃
SB-12 赤褐色液状 390〜460 390〜460 208℃
IPU-22 淡黄色液状 280〜320 280〜320 120〜145 230℃
IPS-22 淡黄色液状 280〜320 280〜320 30以下 262℃
SB-20 淡黄色液状 295〜340 295〜340 10以下 208℃
UB-20 赤褐色液状 305〜340 305〜340 120〜140 252℃

二塩基酸誘導体

岡村製油は、二塩基酸をベースに様々な商品を提案しています。用途に応じてカルボン酸からエステル、ポリ酸ポリ無水物、各種塩、水素化加工等幅広く対応してきました。この他にもカルボン酸から提案される商品を開発しております。

※その他、開発品も多数取り揃えております。

アルミ電解コンデンサ用電解溶質

中高圧用のアルミ電解コンデンサの電解溶質として、高い火花電圧、安定性、長寿命化を実現します。

エポキシ樹脂(主剤と硬化剤)

長い炭素鎖を活かして、柔らかく、強靭なエポキシ樹脂が得られます。可とう性付与、接着性や剥離強度の向上が可能です。

潤滑油、防錆剤

圧延加工、塑性加工、切削加工の潤滑剤として、また、防錆剤として使用できます。

ポリエステル、ポリアミド

ジカルボン酸は、ポリエステル、ポリアミドの原料として使用できます。可とう性、接着性が向上します。

はんだフラックス

はんだ・フラックスの活性剤として高温での安定性に優れており、鉛フリーはんだ用フラックス材料として高い性能を発揮します。

岡村製油は、多様なニーズに対応できる「Multi Value Acid(マルチバリューアシッド)」をコンセプトに研究開発を進めてまいりました。さらに高度な製品開発を目指して検討を続けております。
基本は、お客様のニーズにお応えする事をモットーに、二塩基酸の枠に留まらず様々な構造の化合物を提案しています。
これまではカルボキシル基(COOH基)2個を持つ二塩基酸が中心でした。現在では長い炭素鎖を持ちながら、カルボキシル基を3個、4個、6個へと増やして、従来の二塩基酸から多塩基酸並びに誘導体の開発も進めています。

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